片山 悟誌 / 経営者

特定非営利活動法人 三敬福祉会 理事長
ロイヤルリノベーション株式会社 代表取締役
合同会社 阪上教育研究所 代表
ふるさとホーム 代表
安請け合いをすることで世の中にお役目を見出してきた事業家。
25歳から事業運営を師である父から学び30歳で起業し、現在では複数の会社を運営。
その経験を生かして若手起業希望者にサポートを、また経営者に売り上げ増や経費削減などの経営コンサルティングを無料で10年以上継続している。
現在は「道」の思想をベースに未来の日本のために人、物、情報、お金の循環型共生社会システムを和歌山県北部にて構築中。

出版を機に「応援される感覚」を肌で感じられるようになり、自分の言葉に「重み」が出るようになりました。

UTSUWA出版を選んだ理由は何ですか?
UTSUWA出版の著者さんからのご縁で、教育に関心を保たれている生川さんと出会い、共鳴が生まれるのではないか? と思ったのが決め手でした。生川さんの考えや方向性に共感しましたし、お話を聞いているうちに「生川さんのところで出版したい!」という気持ちになりました。
出版に当たって懸念していたことはありますか?
大きな懸念はありませんでした。 自費出版にありがちな在庫を抱える必要が無いとお聞きしていたので、安心して出版できました。
出版してからどう変わりましたか?
社長として働き続けてきて、トップランナーとして周りを引っ張り、走り続けてきた感覚が強く、自分が応援してもらうのは少なかったのですが、出版を機に「応援してもらう感覚」を肌で感じられました。
多くの人から応援やお祝いの声を受け取れたこと、UTSUWA出版の皆さんと一緒に本を形作っていく時間は、本当に価値のある体験になりました。
周りの方々のおかげで、紙書籍でAmazonランキング1位を獲得させていただくことができました。1位を獲得したことで、人からの「すごいね」の言葉に重さや圧などの本気度が感じ取れるようになりましたし、自分の言葉にも「重み」が出たのを感じ、大変嬉しく思っています。
また、出版後、身近な人をはじめ、多くの人に僕自身について知ってもらえたり、興味を持ってもらえるようになりました。実際に本を読んで会いに来てくれた人もいます。
あとは、意外でしたが近所の方からの視線が変わったなと思います。「片山さんって、こんな思いを持っていて、本まで出している人なんだ」という感じです。
さらに、インタビューのお声がけをいただき、新聞に掲載していただけることになりました。
本を買ってくださった方が、新しい方へ本を届けてくださっているとのお話も聞き、これまで感じることがなかった、「外側の世界が広がっていく」感覚があります。