玉置 晴彦 / 番組制作アドバイザー

玉置 晴彦(たまおき はるひこ)
昭和29年3月29日生まれ。東京都出身。
日本大学芸術学部に在学中、放送全般、映画、シナリオを学ぶ。 卒業後、広告代理店で CM 制作の経験を経て、NHK に中途採用される。
取材職・報道番組ディレクターを経て、国体の開会式(昭和天皇が開会宣言)の中継や競技中継・ゆく年くる年などを担当。
2000年には、NHK 首都圏センターに異動となり、特報首都圏・小さな旅で CP(プロデューサー)を担当。
現在はコンテンツ販売 CATV 担当として
〇 NHK 番組の提供(副次収入確保)
〇 NHK セミナーの企画・実施(CATV への支援活動)を担当
2019 年から、「ハル企画事務所」を設立。番組制作アドバイザーとして活動中。
30 年以上番組制作に携わってきた経験と、300 本以上のさまざまなジャンル・長さの番組を制作した実績から来るメソッドは関係各所から定評があり、「見ている人の記憶に残る番組制作の大切さとノウハウ」を伝える活動にも力を入れている。
趣味は大型バイクでのツーリングと、夫婦キャンプ。訪れた地域での食べ飲み歩き。

出版を通じて、実際にお逢いするような新しいご縁ができたのも貴重な体験でした。

UTSUWA出版を選んだ理由は何ですか?
UTSUWA出版を知ったのは、知人である濱守さんの出版がきっかけです。彼女の本を読んだ時に、出版したい気持ちは少し湧きましたが、今すぐという感覚はありませんでした。
コロナウイルスの影響で、セミナーの開催ができなくなったことで、「この期間に出版をしてみよう」という気持ちになりました。
zoomで個別説明が聞けるということで、説明を聞くことにしました。他の出版社はどこか上から目線で話をする感覚だったのですが、UTSUWA出版さんは1番フレンドリーな印象だったので、お願いすることに決めました。
出版に当たって懸念していたことはありますか?
「本当に自分に本ができるのか?」という漠然とした不安がありました。
出版してからどう変わりましたか?
話すだけで出版できることに魅力を感じていましたが、実際に私の主観ではなく、客観的に書いてもらえたのがよかったです。自費出版の本は自慢話になりがちですが、違和感なく進めることができました。
出版業界では、勝手に編集者が書き直したり、書き上げてしまうことが多いと聞きます。UTSUWA出版さんは段階を踏んで、原稿の進み具合を確認しながら進めることができ、とても丁寧に作成を進めてくださいました。
結果としては、Amazon紙出版の「メディアと社会」の部門で売れ筋1位を獲得することができました。
私は普段地方のケーブルテレビさんと仕事をするのですが、ケーブルテレビ連盟に50冊寄贈したところ、大変好評をいただいてます。また、FB友達から業界以外の方からも、「本を読んだ」「番組作成以外にも通じるものがある」とメッセージをいただき、大変嬉しく思いました。
出版を通じて、実際にお逢いするような新しいご縁ができたのも貴重な体験でした。「出版した」という実績は、思っていた以上にインパクトがあるようで、地方のテレビ局に呼ばれることも多くなりました。紙の本が手渡しできるのもすごく使い勝手が良く、人と会う時に活用させてもらっています。